劇場へ足を運べばすっかりお馴染みの本編上映前に流れるマナー予告映像の『岸辺露伴は動かない 懺悔室』特別バージョンが完成した。
本作は、漫画「岸辺露伴」シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード「懺悔室」を、邦画初となる“全編ヴェネツィアロケ”にて撮影、史上最高スケールで完全映画化を実現した。

「鑑賞中のマナー違反を懺悔してみた」というナレーションとともに、取材旅行で訪れたイタリア・ヴェネツィアの教会を散策する主人公の漫画家・岸辺露伴(高橋一生)の姿から始まる本映像では、【上映中ジタバタして騒いでしまいました】という懺悔から始まる。
■『岸辺露伴は動かない 懺悔室』マナー予告映像
不気味なほどの“幸運”に襲われる“呪い”をかけられてしまった水尾(大東駿介)が、ポップコーンを命懸けで食べようとする姿には【館内にポップコーンをまき散らしてしまいました】、懺悔室で恐ろしい告白をする謎の男・田宮(井浦新)が自身に銃口を突きつける姿には、【危険物を持ち込んでしまいました】と次々と懺悔が映し出される。さらに、劇場のような場所で携帯電話を操作する露伴に、露伴の担当編集であり、バディとして「岸辺露伴」シリーズに欠かせない存在である泉京香(飯豊まりえ)が電源を切るよう言葉をかけるシーンには【携帯電話をマナーモードにしませんでした】など、劇中のシーンと重ねながら本作ならではの“懺悔”とともに上映中におけるマナーの大切さに改めて気付かされる映像となっており、5月23日(金)公開の本編の仕上がりにも期待感が高まる。
5月23日(金) ロードショー